DJ YAHMAN
Our Covers #067

DJ YAHMAN

Tribal Connection

ふと思いついたカヴァー曲をこちらに。

Katatsumari
Title

Katatsumari

Artist
Snuff
Original
文部省唱歌 - かたつむり
文部省唱歌を爽快なホーン入りでパンキッシュにカヴァー。かれこれ30年ほど前のパーティーでこのカヴァー版がかかり、ウォーって叫んだと同時に笑顔の仲間に羽交締めにされてモッシュピットに放り込まれました。この曲は、1991年の発売当初は「Den Den」というタイトルで7インチのカップリングで収録、1992年のアルバム『Reach』の日本盤CDには「Katatsumari」としてボーナストラック収録されてます。
Everywhere
Title

Everywhere

Artist
Vampire Weekend
Original
Fleetwood Mac - Everywhere
オリジナルは、バレアリックな視点からも愛され続け、カヴァーの多さもうなずける1987年の歌(オリジナルの、歌声含む各楽器の配置は驚異的)。こちらは、2008年のヴァンパイア・ウィークエンドのカヴァー。かなりシンプルなアレンジ、それがステキです。
Firecracker
Title

Firecracker

Artist
Khruangbin
Original
Yellow Magic Orchestra - Firecracker
1978年のYMO(の元はマーティン・デニー「Firecracker」)を、2015年にサイケデリア渦巻くサーフなギターサウンドそして聴けば聴くほど高揚感が漂うブレイクビーツなリズムでカヴァーしたクルアンビン。ポップでいてかなりドップリなハメ具合の音の進行状態に、ニヤニヤしながらいつも踊ってしまうんです。
Lithium
Title

Lithium

Artist
Little Roy
Original
Nirvana - Lithium
リトル・ロイがニルヴァーナをレゲエ・カヴァーだと!? とベタに驚いたんですよ。最近、レゲエクラブ新宿OPENの工藤晴康校長がオススメしていたのをふと目にしまして、うわチェックしてなかったと気になり即購入したカヴァー・アルバム『Battle For Seattle』(2011年。プロデュースはプリンス・ファッティ)。それに収録されている「Lithium」は、スカ・アレンジも絶妙。レゲエってやっぱ凄いなあ、と今更ながらに感心しました。
Danny Boy
Title

Danny Boy

Artist
ZEBRA a.k.a. JK Kim Dong Uk
Original
Traditional - Danny Boy
『グランドファーザー 哀しき復讐』という2015年の韓国映画を観たんですよ。そしたらこのスーパートラディショナルがかかり。内容が内容だったのもあり、家族総出でウルっときちゃいまして。条件が整うと、泣きますね。それを差っ引いても響く、ジャズ・アレンジに合う歌。映画館でこの歌声を聴きたかった。で、勢いで、「ダニーボーイ」は、アイルランド民謡から始まり、どれぐらいの人がカヴァーしたんだろうか、と、歴史まで学んじゃいました。
Don't Look Back
Title

Don't Look Back

Artist
Them
Original
John Lee Hooker - Don't Look Back
1963年のジョン・リー・フッカーの曲を、ヴァン・モリソン率いるゼムが1965年にカヴァー。愛だなあ、とつくづく思う、愛あるカヴァー。のちに、1997年、ジョン・リー・フッカーはヴァン・モリソンをフィーチャーして「Don't Look Back」をセルフ・カヴァー、張り切って歌い上げるヴァン・モリソンがメチャ微笑ましい。周年の時とかそういう節目にもかけたりする曲。リリックも素晴らしいです。
波よせて
Title

波よせて

Artist
クラムボン
Original
Small Circle of Friends - 波よせて
SCOFの1997年の歌をクラムボンが2006年にカヴァーしたのは衝撃でした。オリジナル版を知ったきっかけは、1998年の映画『たどんとちくわ』(市川準監督。役所広司と真田広之が主演。面白いですよ)に使用されてて、同行してた連れにあの曲好きだと言ったらSCOFのアルバムを貸してくれた感じです。映画からオリジナルを知り後にカヴァーされてそれに聴き入る、一連の流れを思い出しました。音と記憶。
ヨイトマケの唄
Title

ヨイトマケの唄

Artist
Breath Mark
Original
丸山明宏(美輪明宏)- ヨイトマケの唄
1966年リリースの「ヨイトマケの唄」。Breath Markこと二羽高次が2001年にカヴァー。一聴して、歌声、存在感にやられてしばらくボーッとしてしまったのを思い出します。数あるカヴァーの中でもBreath Mark版は突出している気がします。
Sukiyaki
Title

Sukiyaki

Artist
Visionary featuring Peter Ranking
Original
坂本九 - 上を向いて歩こう
1961年の坂本九の歌を、2008年にドラムンベース化。意外になかった(ハズの)ドラムンベースに乗せてのカヴァー。このドラムンベース版は、リリースから10年以上経ってますが、今も現場でパーティー終わりのタイミングなどに投入してます。「上を向いて歩こう」は、日本のシンガーSAYOKOが1995年にビーニ・マンをフィーチャーしてカヴァーしたバージョンも大好きで、そのジャングルRemixをやっとこ入手できたのでホクホクしてます。
『教訓1』cover
Title

『教訓1』cover

Artist
Original
加川良 - 教訓1
緊急事態宣言の1回目が7都府県に出たのが2020年4月7日(全国に拡大したのは同年4月16日)、杏による「教訓1」のカヴァー動画が公開されたのが4月14日。このタイミングでの「教訓1」、ハードコアと思いました。厳密にいうと、加川良をカヴァーしたハンバートハンバートのバージョンをカヴァーしてます。浜田真理子のバージョンもご一聴ぜひ。
Profile

雑食ダンスミュージック〈ジャングル〉を主軸として、ラウンジ・プレイ対応可能な“混ぜる”折衷DJを展開。タイ、ベトナム、中国、韓国でもDJing。《Soul Jazz Records》のジャングル入門編的コンピ『RUMBLE IN THE JUNGLE』などの日本仕様盤CDの解説を執筆、非営利の紙のZine=JUNGLE DOCUMENTシリーズを企画・制作・編著・発行。2009年始動のJUNGLE PARTY Tribal Connectionは渋谷の虎子食堂にて開催中。
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