ハナカタマサキ
Our Covers #030

ハナカタマサキ

作曲家
Holy, Holy, Holy
Title

Holy, Holy, Holy

Artist
Sufjan Stevens
Original
John Bacchus Dykes - Holy, Holy, Holy
クリスマスソングが大好きな(?)Sufjan Stevensによるクリスマスのカバーアルバムから。ピアノとアコースティックギターによるアレンジって相性が合わなくてむずかしいのですが見事な編曲です。
コロナ騒動による外出自粛期間中ですが、こんな時に聴くとより一層染み込んできます。
Can We Still Be Friends
Title

Can We Still Be Friends

Artist
Robert Palmer
Original
Todd Rundgren - Can We Still Be Friends
ソウルからニューウェイブへの懸け橋となった作品。オリジナルがリリースされた翌年にこのカバーを発表しています。あの独特なバックコーラスアレンジも忠実に再現されていますね。オリジナルもカバーも両方愛聴しています。
Good Vibrations
Title

Good Vibrations

Artist
Todd Rundgren
Original
The Beach Boys - Good Vibrations
宅録の王様Todd RundgrenによるBeach BoysのGood Vibrations。完コピカバーです。ひとりで自宅のスタジオにこもって多重したのでしょうか。ぜひ聴き比べてみてください。
A Sunday Smile
Title

A Sunday Smile

Artist
Kishi Bashi
Original
Beirut - A Sunday Smile
Kishi Bashi によるBEIRUTのA SUNDAY SMILE。ボーカリストとして憧れる声。ベイルートの曲がぴったりハマってますね。ブラスセクションをヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロによるカルテットで再現しています。ストリングスアレンジも素晴らしいですね。
Isolation
Title

Isolation

Artist
Dirty Projectors
Original
John Lennon - Isolation
ジョンレノンのヴォーカリゼーションのような熱っぽさはありませんが、淡々と進むアンビエントなオーケストレーションによる緊張感が気持ちいいです。
何っぽいと形容できない不思議なオーケストレーションが得意そうなデイビット。もっとたくさん他のカバーも聴きたくなります。
Tomorrow Is the Question
Title

Tomorrow Is the Question

Artist
Julian Lage
Original
Ornette Coleman - Tomorrow Is the Question!
乱暴で細やかなアプローチに脱帽。初めてJulian Lageのギターを聴いた時の衝撃は忘れられません。繊細かつ暴力的でやんちゃなギターによる芸術です。
21st Century Schizoid Man
Title

21st Century Schizoid Man

Artist
Premiata Forneria Marconi
Original
King Crimson - 21st Century Schizoid Man
イタリアのプログレッシヴ・ロック・バンド、PFM(プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ/Premiata Forneria Marconi)による21st Century Schizoid Manのカバー。
息をつく暇もなく、豪快に、気品高い。聴き終わった後の不思議な爽快感はPFMならでは。この曲はいろんな人がカバーしていますが(ぼくもしています)、このバージョンは特に好きです。
Flight of the Bumblebee
Title

Flight of the Bumblebee

Artist
Trinity
Original
Rimsky-Korsakov - Flight of the Bumblebee
ハードロックに倒傾していた学生のころに中古でジャケ買いしました。アレンジの振れ幅が大きくて組曲のような仕上がりです。原曲をとどめているのはほぼテーマの部分だけ。けたたましい音楽が聴きたいときに選曲しています。
Karn Evil 9
Title

Karn Evil 9

Artist
Paul Gilbert
Original
Emerson, Lake & Palmer - Karn Evil 9
キースエマーソンのキーボードパートをギターに置き換えることにほぼ全ての焦点を絞っています。ギターのためだけの編曲は音楽的に大事な要素が抜け落ちてしまうという危惧を感じましたが、それを覆す楽曲の力を感じさせてくれます。
Flamingo
Title

Flamingo

Artist
Ed Palermo Big Band
Original
Todd Rundgren - Flamingo
30年前から活動しているED PALERMO BIG BANDによるTodd RundgrenのFlamingo。
同アルバムではフランクザッパの曲もカバーしており、そのせいか楽器のチョイスがザッパバンドっぽいですね。
ビッグバンドで丁寧に鳴らされているトッドの曲は他ではあまり聴くことができないので新鮮。アルバムを通して聴くとザッパとトッドのコントラストが面白いです。
Profile

作曲家。作詞、作曲、アレンジ、ほぼ全ての楽器の演奏、録音、編集、アートワーク、ミュージックビデオの制作まで一人でおこなう。 TV番組やCM、舞台、広告などの音楽も手がけている。
Twitter
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