Roger Yamaha
Our Covers #011

Roger Yamaha

DJ
Dancing In The Dark
Title

Dancing In The Dark

Artist
Lucy Dacus
Original
Bruce Springsteen
カバーの可能性ってこーゆーことじゃないの?原曲のボスには100%心酔してなくとも、彼女のクチを経由したとき、楽曲は極めて新鮮な意義を帯びるから。本当だよ。
You Keep Me Hanging On
Title

You Keep Me Hanging On

Artist
Vanilla Fudge
Original
The Supremes
カバー10曲と言われた最初に思いついた曲。いや、いま嘘つきました。ごめんなさい。先日観たタランティーノの映画で使われてたから思い出しただけ。嘘じゃないのは、僕が世界で一番好きなドラマーがカーマイン・アピスということと、原曲の歌詞に真摯に向き合い、その結果、BPMを無茶苦茶に下げて、よりエモーショナルなカバー楽曲に仕上げたということ。長尺バージョンをぜひ聴いて欲しい。ハイハットが開く瞬間が脳裏に焼き付くはずだ。
Almost Grown
Title

Almost Grown

Artist
Mother Earth
Original
Small Faces
アシッドジャズっちゅうもんは、西荻窪在住の17才に鮮烈な劣等感を植え付けた。マジな話、毎日レコ屋に通って、考え得る全ての方法でレコードを集めた。聴く暇がないほどに。だって、世の中に存在する音楽全てを知ったふりしないといけないと思ったから。その流れで、千葉出身のモッドなケイジさんの古着屋RUDIEでバイトすることになった。近所の西友で買った安カツ丼と共に興奮したのはスティーヴ・マリオットの声だった。
Smokin In The Boys Room
Title

Smokin In The Boys Room

Artist
Motley Crue
Original
Brownsville Station
大人になってからカバーと知った楽曲。でも、原曲には全く興味なかったので、さっきwikiで調べたョ。
Tokyo Joe
Title

Tokyo Joe

Artist
RYUICHI SAKAMOTO & KAZUMI WATANABE
Original
Bryan Ferry
初めて聴いた時、ギターソロがダサ過ぎてレコードを叩き割りたくなったけど。世の中って不思議なもんですよね〜。たまたま新宿のタワレコで再発買っちゃって聴いてみたら良いじゃないの〜。関係ないけど、僕のムスコの名前はジョー。
In The Bottle
Title

In The Bottle

Artist
C.O.D.
Original
Gil Scott Heron
これぞ二流カバーの美学。間違ってコレを購入したお気の毒な諸君には、一刻も早くオリジナル原盤を万引きすることをお勧めしたい。
NYC Tonight (Shintaro Sakamoto Version)
Title

NYC Tonight (Shintaro Sakamoto Version)

Artist
DUMP
Original
GG Allin
こんな野心的で幸せなカバーって素晴らしい。下北沢MOREでDJやってたとき、同級生のハッチャクがアホみたいに毎回かけてて、マジでイカれてんじゃねーの?と暴言吐きつつも、気がつけばハッチャクの曲みたいになってて羨ましかった。そんなわけで、悔しいけども、僕にとっては、ハッチャクの曲なのである(殺)。
Dream Baby Dream
Title

Dream Baby Dream

Artist
石野卓球
Original
Suicide
ついついカバーしがちだけど、途中でダサさに気づいて挫折するパターンの楽曲(のはず)。でも、そこは流石!「尿は飲んでも飲まれるな」の精神でチョーカッケー曲になっとるで。
Can’t Take My Mind Off You
Title

Can’t Take My Mind Off You

Artist
Lennie Hibbert
Original
Frankie Valli
先輩かつメタル仲間の井口さんを通じてご依頼いただいた本件。さて、他のセレクターはどんな感じかな?とチラ見しますとね、あらやだ!ダイバーシティ!ってな感じ。しかも、依頼主に対するソスペクトの香り。俺等も負けないゾ!ということで、少し背伸びして選びました。ニューヨークのレコード屋で働いてた時に結構売れた記憶。きっと、みんなDJやってる最中、ブスなマッチョ男からリクエストされた時のギリ妥協ソングなのだろな、と思ってました。
Strings Of Life
Title

Strings Of Life

Artist
Francesco Tristano
Original
Rhythm Is Rhythm (Derrick May)
最後は、1987年にリリースされたテクノ・クラシックのカバーでさようなら。依頼された主旨と真逆だけど、大嫌いなカバー作品。でも、デトロイトの崇高な誇りを、錆びれた駅ビルのBGMに一瞬で変換する機能を持つのも、此れカバーの特性なり。バイオリン担いだババァによるカバーもあったけど、こちらはまだ品があるからマシでしょ。クソに変わりはないけれど。そんな悪態つきつつも、実はレコード屋を経営していた当時、この12インチで小金を稼がせていただきました。感謝&3秒だけ懺悔。このカバーのちょいヒットを見逃さず、原曲作家が自らコラボを持ちかけてメイクマネーするあたり、此れ股デトロイトの流儀なり。
Profile

2004年ニューヨークより帰国後、Moonwalk Records / Turntable Lab Tokyoを主宰しつつ、DJとしても国内外で活動しつつ、いま会社員。

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