The Aiticipation ILLICIT TSUBOI
Our Covers #007

The Aiticipation ILLICIT TSUBOI

Producer / Engineer
Afterhours
Title

Afterhours

Artist
Kazmi With Rickies
Original
Velvet Underground - Who
ネロリーズの久保和美ソロアルバムに収録のご存知Velvet Underground 3rdのエンディングを飾る名曲カバー。オリジナルのモーリンタッカーにも負けないアンニュイな雰囲気が素晴らしい。

女性ボーカリストがこぞってカバーしたくなる曲だそうで、同じ名前でもある二階堂和美氏もフェイバリットに上げておりました。
Bluebird
Title

Bluebird

Artist
We All Together
Original
Wings - Bluebird
ペルーのビートルズと言われたWe All Togetherのシングルで、Wingsの名曲カバー。彼らは2枚アルバムを出しており、ビートルズとバットフィンガーのカバーを多数録音。彼らのフォロワー過ぎて、似通ったコピーソングを連発するもその中にたまにオリジナルを凌ぐ名曲が産まれてるので侮れないグループ。

個人的にも大好きなバンドで、本家より彼らのカバーのほうが良いと思う曲も多い。ちなみに、このシングル裏は「Band On The Run」です笑
The Back Seat Of My Car
Title

The Back Seat Of My Car

Artist
Joey Dosik
Original
Paul McCartney - The Back Seat of My Car
こちらはWe All Togetherとは別アプローチでポールナンバーをカバー。オリジナルはポールがソロになって2作目の名作『RAM』より。

オリジナルのいい部分だけをうまく摘出した大変素晴らしい演奏なのだが、これはVULFPECKというバンドの主犯格Jack Strattonによるディレクションのホームビデオ撮影なので正式リリースはなし。下記のyoutubeリンクで観れます。

https://www.youtube.com/watch?v=3BV21HOn_M4

彼はこの時期にJack Stratton絡みで大変素晴らしい音と演奏を収録したビデオを連発しますが、いざ作品になると綺麗になり過ぎてしまって全然ダメなので、また是非彼と組んでもらいたいなぁ。
Poinciana
Title

Poinciana

Artist
VULFPECK
Original
Ahmad Jamal - Poinciana
そしてそんな主犯格が作成したAhmad Jamal有名曲のカバー。オリジナルがピアノトリオなのに対し、彼らはトークボックスカルテットと生ベースという編成。恐ろしく良いです。こちらも正式リリースはなし。下記のyoutubeリンクで観れます。

https://www.youtube.com/watch?v=E44zg5qZA_o

テクニックがセンスを上回らないでいるという絶妙なバランスを常に保つ彼らは本当に最高。全面支持!
In The Stone
Title

In The Stone

Artist
Earth Wind & Fighters
Original
Earth Wind & Fire - In The Stone
そんなテクニックがセンスを上回らない最高のバンドといえば彼ら。文字通りEW&Fのコピーバンドでイカ天で少し(?)有名になったということになってる模様笑

モーリスJIN&フィリップKeitaによる和製アースは若干笑い要素もあるのだが演奏が大変素晴らしい。スタジオ録音はほぼなく、発表してるものはライブ盤のみ(逆にその再現性の凄さったらない、、、)。

しかも1曲奇跡のオリジナル曲があり、本家顔負けのオリジナリティー炸裂で最高!
Michelle
Title

Michelle

Artist
Masahiko Sato Trio
Original
The Beatles - Michelle
佐藤允彦トリオ大名盤のビートルズカバー。1969年当時大変話題になったそうで、ウチにもレコードがあったので幼少から聴いてたアルバム。

自分は1970年生まれで、先にこちらで馴染んだ後にビートルズ原曲を聴くという順番違いをしてるのでこちらのほうがオリジナルなイメージがある思い出深い演奏でもあります。

原曲をこんなに壊しても〈美しさ、はかなさ、躍動感〉を表現出来るの本当に凄いなぁと思う。タモリさん曰く「ビートルズはあまり好きではないけど、曲は好き」だそうですが、この演奏のこともよぎったのでは?

あと昔から思ってたけど、この曲冒頭から全編に聴き取れるヒスノイズが凄い。んで、それが最高です!
Hey Joe
Title

Hey Joe

Artist
Golden Cups
Original
Surfaris - Hey Joe
もーこの曲最初に聴いた時の衝撃が未だに忘れられない。

ウチの親父は元GSバンドマンだったので、逆にカップスは同業者であるせいか彼らのレコードがウチになかった。
(ちなみにハプニングスフォーはありました。好きだったそうですw)

US発ガレージコンピ『Pebbles』にこの曲が収録されており、自分が最初に聴いたのはこのアルバムで。

勿論その〈衝撃〉はルイズルイス加部のディストーションベースに尽きる!
ガレージ界隈から出てくる歪みの演奏の質では全然なくて、ジミヘン「EXP」、ベルベット「Sister Ray」のフィールドに匹敵する切り込み様で、これは他でも類を見ない。

実際この曲を筆頭に、フードブレイン、スピードグルー&シンキ等、加部氏がその後に演奏するグループ曲はどれもワンアンドオンリーのインパクトに満ちていて、今でもギラギラしている。

ちなみに原曲はサーファリーズですが、おそらくこの曲ではThe Leavesの演奏を下敷きにしてるそうです。
He’s Funny That Way
Title

He’s Funny That Way

Artist
Andrea Motis
Original
Billy Holiday - He’s Funny That Way
ビリーホリディーで有名なジャズスタンダード曲のカバー。

彼女はスペイン出身のジャズトランペッター&シンガーで、サッチモとチェットベイカーがアイドルという22歳!
(若っ、、、、) 若いですが、かなりキャリアを既に積んでるようで満を記してのデビューだそう。

このアルバム、とにかく渋い!!!! ですが地味でなく大変華があり、風格も感じられ、スタンダードカバーにもオリジナリティーある〈華〉が備わってるので最高で、最近滅茶聴いてます。彼女の今後大変楽しみ!
Marvin
Title

Marvin

Artist
Kieru Makyu
Original
Marvin Gaye - Let’s Get In On
マービンゲイ「Let’s Get In On」カバー(?)

Ghostface Killer 「Holla」手法(こちらはDelfonicsをかけっぱなしでラップという内容)とは似て非なる曲で、こちらは原曲の歌の上に同じメロディーラインと譜割りで強引にオリジナルリリックを乗せるというカバー界の強奪シット。

おそらくこの手法は他では誰も作品化してないであろう画期的な内容で、クリちゃん(CQ)はやはり天才である。

ちなみにアルバムの3LPにこの曲のアウトテイクバージョンが収録されてますが、実はまだもう1テイク蔵出しがあります。(でもこちらはおそらく非公開のままになりそうですw)
I Talk To The Wind (Previously Unreleased Version)
Title

I Talk To The Wind (Previously Unreleased Version)

Artist
King Crimson
Original
King Crimson - I Talk To The Wind
キングクリムゾンの1st有名曲のカバー(?)というか原曲。(オリジナル発表曲の前カバー的な感じの解釈でちょっと違うかもですがw)

歌はフェアポートコンベンションにこの後少しだけ在籍するJudy Dyble! 元々クリムゾン前身のGiles, Giles & Frippというグループの時期に録音したものですが、既に後のクリムゾンの原型が多数見受けられる大変貴重なテイク。

UKプログレフォークを通ると分かる英国の〈香り、もやもや、怪しさ〉を兼ね備えており、自分も含めその筋では原曲よりこっちのが好きな人が多い(フェアポートも個人的には彼女在籍時が一番好き。おそらく声が大変魅力的なのかなと)。

彼女のその後に在籍したグループTrader Horneも最高だし、近作のソロアルバム『Talking With Strangers』も傑作なので機会ある際は是非チェックしてみて下さい。
Profile

Producer / Engineer。国内屈指のロック、ヒップホップ系サウンド・エンジニア、サウンド・クリエイターとして活躍するかたわら、ECDやキエるマキュウのステージにて観客をアジったりターンテーブルを破壊したり火をつけたり、度の過ぎたヴァイナル愛によってレア盤を割ってしまったりと、異様なまでの存在感を見せつけるライヴDJとしても有名。
長年に渡ってアンダーグラウンドからオーバーグラウンド、表方から裏方まで多面的に活躍を続ける、国内屈指のレコード・コレクターにして、日本のヒップホップにおける人間国宝のひとり。

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