こちらはRoberta Flackの原曲よりも入りが優しくて穏やか。心にスーッと入ってきます。寝起きにジャーナリングする際にぴったりで、ほぼ毎朝聴いています。このアルバムに収録されている「Nautilus」目当てでレコードを購入しましたが、結局こちらばかり聴いてますね。ブルックリンのRed Hookという地区にあるレコード屋さん《Record Shop》で出会いました。

筋金入りのTim Maiaファンです。これはカヴァーと呼んで良いのか迷ったんですが…Tom Tom Clubですよね？ カヴァー曲と定義して良いですか？ 原曲も愉快な感じで好きですが、こちらはTim Maiaのフィルターを通してブラジル化されたソウル / ファンクバージョン。Timの包容力で溢れています。

90年代のブラジリアンファンク / ソウル / ポップシンガーによるカヴァー。つい最近友人のお勧めでこの曲に出会いました。衝撃です…。時代と国境とジャンルの枠をぶち壊している感じが堪らないです。このアルバムの最後に収録されている「Kung Fu Fighting」も独特なカヴァーでわくわくする一枚です。Rare gem.

ニューオリンズファンク / ジャズバンドのThe Metersによるカヴァー。父の影響で幼少期からSlyを聴いて育っているので、懐かしい気持ちになります。でもどこか違って新しいのがカヴァー曲の素晴らしいところ。インストゥルメンタルでも、原曲のファンクでパワフルなボーカルが忠実に再現されている一曲！

数え切れないアーティストがカヴァーしてきた名曲。こちらはジャズカヴァーです。Marvin Gayeのメッセージ性とニューソウルの土っぽい要素はしっかりと残したまま、洗練されたラテンジャズの要素がプラスされている感じが軽やかで好きです。

断然原曲よりもこちらのChristine Lewinカヴァー派です。なんとも蒸し暑い感じがたまらなくて好きです。 《Athens Of The North》というレーベルから昨年リリースされた『For the Love of You』という素晴らしいコンピレーションに収録されています。

色んなシチュエーションでかけたことがありますが、何処でも何時でも誰とでも聴けます。集中したい時にもよくかける安定安心のカヴァー。

DJの友達Jessicaが去年の夏にNYにある《Public Records》というお店でかけてくれた一曲。恋に落ちました。ほろ酔いだったのですぐにカヴァーだと気付かなかったんですが、曲と共に口ずさんでいて笑…カヴァーだと気付かないくらい格好良くてロックでファンキーです。

Erykah Baduと迷ったんですが、J Dillaの方は10代の頃から繰り返し聴いているのでこちらにしました。Donald Byrdも同じくらい聴いてるかな。

同じ曲を2度選曲するのもどうかなと思ったんですけど、一曲に絞れなかったので2度目の「What’s Going On」です笑
高校の頃、学校にイマイチ馴染めずに帰りによく茅ヶ崎の駅前にあった《リズムボックス》という中古のCD屋さんに寄って帰っていたんですが、そこで出会いました。今でも鮮明に覚えてます。正直これはMarvin Gayeを越えているかも！