デンマーク出身のエレポップ・グループ、Laid Backによるロフト・クラシック「Sunshine Reggae」のカヴァー。原曲に忠実なアレンジで、多幸感溢れるバレアリック・テイストに仕立てたナイス・カヴァー！カップリングにはダブ・ヴァージョンとしても楽しめるインスト・ヴァージョンを収録。

ブラジリアン・トラッドのLuis Gonzaga「Asa Branca」をヴォーカルにDavid Byrneを迎えてカヴァー。アコギやフルートなどの柔らかく心地よいオーガニックな演奏と、優しく歌い上げるDavid Byrneのヴォーカルがマッチした、トロピカリアな空気と同時にカントリーな味も出た牧歌的なサウンド。

The Clashのカヴァーでもお馴染み、Lee Perryがプロデュースを手がけた、Junior Murvinのルーツ・レゲエ代表曲をアーリーレゲエ調の裏打ちブレイク & UKラヴァーズ調のキュートな歌声（ヴォーカルはBeats Internationalでもお馴染みLindy Layton！）でカヴァーした「Police & Thieves 」。ダンスホール・ダブに仕立て上げた「Dairy Dub」もトリッピーなミキシングでカッコ良い！

ニューオリンズの吹奏楽団、Hot 8 Brass Bandが、The Specialsの名曲「Ghost Town」を本場ニューオーリンズのルーツ・スタイルを継承しながら、クロスオーバー・ブラス・サウンドでカヴァー！ インスト・カヴァーかと思いきや、後半にコーラス・パートも入る最高の仕上がりになっております。

アメリカのオルタナティヴ・ロックバンドYo La Tengoによる、02年リリースのSun Raをカヴァーした反戦反核ソング。原曲は言わずと知れた、火星からの使者Sun Raによる作品で、オリジナルのジャジーな要素も残しつつ、子供達のコーラスやプリミティヴなパーカッションを加えた入魂のカヴァー・チューン！

アーバンなモダン・ファンクとプリミティヴな民謡を横断する、過去誰も鳴らすことのできなかったジャパニーズ・ソウル・ミュージック。 日本の音楽地図を極彩色に塗り替えるアラゲホンジ。「秋田大黒舞（秋田民謡）」をフリーキーなサックスや鍵盤が響き渡る、カマシ・ワシントンやフライング・ロータスなどの現代LAジャズのエッセンスも香る驚きのアレンジで名カヴァー！

ブルックリンを拠点に活動するラテン・バンドChicha LibreによるThe Clashの大名曲「The Guns of Brixton」のカヴァー。揺ったりしたチャカポコ・リズムをベースに、サイケデリックな鍵盤のメロディーとオリジナルのレゲエ～ダブ要素を見事に融合したサイケデリック・クンビア・レゲエ。

アフロビートの祖、黒人解放運動家、黒い大統領ことFela Kutiのトリビュート・アルバム『Red Hot + Riot』からのシングル。ジャンルを超えた個性派黒人女性シンガー、 ベーシスト&マルチ・プレイヤー、Meshell NdegeocelloとNYのアフロ・ラテン・バンドYerba Buena!がタッグを組み、Ron Blakeもバリトンサックスで参加した、アフロ～ファンク・グルーヴが炸裂するテンションも高まる超絶カヴァー。

NYを拠点に活動するアフロ・バンド、Kokolo Afrobeat Orchestraが、UKのポップ・グループ、Duran Duranによるファースト・アルバムに収録された「Girls on Film」をアフロ・カヴァー！土着的なパーカションやダイナミックなホーンなど、見事なアレンジでアフロ・ファンクに仕立てたオールジャンルに楽しめる1曲！

Atom Heartのラテン・エレクトロニカ・プロジェクト、Señor Coconutによる、誰もが耳にしているあのギターリフでお馴染み、ディープ・パープル永遠のクラシック「Smoke on the Water」をエレクトリックなラテン・カヴァーした1枚！